2020 オリンピック射撃ルール

こんにちわ!真白リンです!
今回は
2020年に開催される
オリンピックの射撃
について記事にしてみました!
サバゲーをする身としてどんな競技なのか少し気になり、今回簡単にですが調べてみました。
大事なことなので先に書きますが、
サバイバルゲームで使用される銃とは全くの別物です。
こちらの競技は実際に火薬を使います。
国際スポーツとしての楽しみ方の参考になればと思います。
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2020年東京オリンピック射撃は15種目
射撃 日程
【オリンピック】
2020年7/25(土)~8/3(月)
【パラリンピック】
2020年8/31(月)~9/6(日)
ライフル射撃
□50mライフル3姿勢個人 男子
□50mライフル3姿勢個人 女子
□10mエアライフル 男子
□10mエアライフル 女子
□10mエアライフル 混合
ピストル射撃
□50mピストル個人 男子
□25mピストル個人 女子
□10mエアピストル 男子
□10mエアピストル 女子
□10mエアピストル 混合
クレー射撃
□トラップ 男子
□トラップ 女子
□トラップ 混合
□スキート 男子
□スキート 女子
こんな形で並べてはみたものの、決められた距離での狙撃、命中精度で競う競技なんだろうなぁ~ぐらいしかわかりませんでした。
なので!もう少し砕いて調べてみました!
3種類の射撃種目
ライフル射撃
□固定された標的を決められた場所から狙撃し、その命中精度を競い合います。
ピストル射撃
□固定された標的を決められた場所から片手で銃を構え立射状態で狙撃し、その命中精度を競い合います。
メモ
3姿勢とは、立射(りっしゃ)、膝射(しっしゃ)、伏射(ふくしゃ)の姿勢で行うことです。
・立射とは、立った状態で銃を構える射撃姿勢です。
・膝射とは、しゃがんだ状態で銃を構える射撃姿勢です。
・伏射とは、伏せて銃を構える射撃姿勢です。
サバゲーをする方は誰もが行っている姿勢ですね。
狙撃時の安定性は 立射<膝射<伏射 です!
ライフル、ピストル射撃には10mで行われる銃は空気拳銃(エアピストル、エアライフル)ですが、25m・50mでは火薬が使用されます。
つまり、拳銃同様に火薬を使う25m・50mのピストル、ライフルは警察署での保管が必要です。
クレー射撃
□空中に放出される動く標的(クレー)を撃ち壊し、その壊した数で競い合います。
クレー射撃には「トラップ」と「スキート」という2種目があります。
トラップ
放出される標的を15m先から撃ち壊す種目です。
射手は銃を構えた状態で、射台横に設置されたマイクで合図をかけることで標的が放出されスタートします。
1ラウンドにつき5ヵ所のポイントに移動し1枚ずつ狙撃しそれを5周行います。
1枚の標的を2発以内で撃破することができれば得点になります。
スキート
2か所の装置から各回1~2枚放出される標的を撃ち壊す種目です。
1ラウンドにつき8ヵ所のポイントに移動し25回射撃を行います。
ただし、1枚の標的に1発しか撃てません。
射手は合図後いつスタートするかわかりません。
標的の飛び方はランダムです。
メモ
クレー射撃には散弾銃を使用し、鉛の弾を飛ばす火薬を使っています。
クレー射撃に使われる銃は猟銃と同じ管理方法で、自宅の銃器保管庫で本人だけの施錠管理が必要です。
参考サイト
競技会場
陸上自衛隊朝霞訓練場
住所:〒178-8501 東京都練馬区大泉学園町
最寄駅:朝霞駅 徒歩20分
最後に
最後までみて頂きありがとうございました。
今回はここまでです。
簡単にでしたが何となくわかりましたか?
動画サイトなどでも検索すると実際にプレイしている動画を見ることができます。
一度動画も見てみてください。
何かの参考になればと思います。